過去イチ厳しかった上司から学んだこと

私の前職であるビズリーチ時代に出会った過去イチ厳しい上司のAさん。
もう、本当に厳しかった!笑
こんなにも人を詰めることができる人が世の中にいるのかと思う勢いで詰められるのだ。
そしてここでの最大の気づきは….
人は詰められるすぎると思考が本当に停止するということ(笑)
その上司との1on1ミーティングはレボタイムと名付けられていた。
レゴ、ではない。レボである。
レボってなんですか?と聞いてみると…..
レボリューション
の略とのこと。
自己に革命を起こす会議とのことだ。
す、すごい。
なんだかこれなら詰められるのもいい気がしてくる。
自己革命が起きているのだと思える!
名称は大事だ(いや、違うか)
さて、そんなぶっ飛んだ上司(でも頭脳は出会ったことないレベルで天才的!)だったわけですが、
あるとき仕事での悩みを相談しにいったんですね。
「実は◯◯で悩んでいて…」と。
まずは共感や話を聞くというところから入ってくれるかな、という淡い期待は一瞬で消し去られ、
「え、不安になるってことは考えきれてないってことだよ?もっと考えて」との回答で、
あっけなく相談タイムは終わったわけですが、この言葉は私に大きな衝撃を与えてくれましたね。
まさにレボリューション!!!
そうか、不安になる何かがあるならばそれがなくなるくらいにやり尽くすor考え抜けばいいのだ。
なんてシンプルなんだと。
今の塾経営でもそうですが、当然不安ごとは多々あります。
一方で、そんなときは先ほどの上司の言葉を思い返すようにしています。
「本当にやり切った?本当に考え尽くした?」と。
それでも不安が消えないということはほぼなくなりました。
これって(少し厳しい言い方になってしまったらごめんなさい…)勉強でも同じかなと思います。
成績が上がらない、点数が取れないという方の大半は量が不足しています。
もしくは言われた通りにやっていません。
今日からでも、少しでも不安になったときは、
「本当にやるべきことはやり切った?」
「言われた通りにきちんとやった?」
そう自問自答してみてください。
きっと見える世界が変わるはずです。
レボリューションが起きるはずです(笑)
P.S
ちなみに私はその上司のことは非常に尊敬していますし、
今でもご飯に一緒に行くくらいには良好な関係です!笑
間違いなく私の人生を変えてくれた一人ですね。
その上司のDNAを引き継いだ小野は激詰してくるのでは😱と思われた方、
ご安心ください。
いたって穏やかです(笑)