子どもが”想像を超える自分”に出会う瞬間

長いようで短い夏期講習が無事に終わりました!
ルクールの夏期講習は近隣塾の中でも勉強時間が非常に長い!
一見すると過酷な夏期講習!笑
ただ、その夏期講習で子どもたちは大きく成長しますし、「想像を超える自分」に出会ってくれます。
毎年夏期講習というのは子どもたちとの距離がグンと縮まるいい機会ですが、今年も存分にそれが発揮されました。
中学3年生はなんと塾に滞在している時間だけでも、330時間超!
間違いなく近隣塾ではNo.1ですね。
小学生も約2日に1回くらいは塾がありますので、非中受層にしてはかなり多いと思います。
夏期講習が始まる前は悲壮感が漂っていた子どもたちも、
夏期講習が終わるとやり切った!という澄んだ顔つきになっていました。
特に中学3年生は「過去最高の夏になった!」と振り返りに書いてくれている子が複数人いて、
よくやり切ってくれたと彼ら、彼女らを心から尊敬します。
また小学生の子たちも勉強の面白さに気づき始めたようで、
・もっと難しい問題を解きたいと思えた!
・算数が得意になった!
・勉強が大好きになった!
・授業がわかりやすく、面白い!
・自分に自信が持てるようになった!
といったコメントを振り返りシートに残してくれています。
学習時間の多さに驚かれる方や、それに対しての一抹の不安を抱えていらっしゃる方も多いのですが、実際に通塾いただけるとそのような不安が吹き飛ぶくらいには子どもたちは塾での時間を楽しんでくれています。
例えば、保護者様からは以下のようなコメントを頂戴しています
※掲載許可をいただいた方のみ掲載しています



がむしゃらに頑張るということや努力そのものの価値が薄れている(ように感じる)時代において、尋常じゃない量の勉強をするというのはある意味、時代に逆行しているかもしれません。
それでもルクールは努力することの価値を問い続けていきたいですし、その先にある達成感ややり切った感をきちんと醸成していきたい。
そう、強く思います。
この過酷な(笑)、ルクールの夏期講習に参加してくださった16名の方はなんと全員が継続に!
継続率100%!
親御様に入塾したい!と面談でプレゼンを始める子も!
勉強は嫌いだ…と言っていた子も、この夏期講習で大きく変わりました。
(勉強が好きになった!という表面的な言葉ではなく、自習に毎回来る、自分から問題を欲するなどという行動変容の伴う”好き”です)
きっと子どもたちも”頑張ること”への渇望ってあるんじゃないのかなって思うのです。
その渇望をやる気に変え、心に火を灯すのは間違いなく伴走者(=教師)の圧倒的な熱意と仲間とともに切磋琢磨できる環境づくりだと確信しています。
勉強しなくてもきっとそれなりには幸せに暮らせる(幸せを見出せる)令和の時代に、
ときに自分の無知さに戦慄しながらも、飽くなき探求心を持って、
自分の世界を広げていこうとする子どもたちを、我々は全力で応援をしたいと心の底から思います。
そして思うだけではなく、全力で伴走させていただきます。
お子様が想像を超える自分に出会うために…。