賞賛の文化。本当にいいクラスだ!

ルクールを象徴する文化の1つと言っても過言ではないのが、賞賛の文化。
頑張ったことに対して最大限の賞賛をします。
例えば、毎週実施しているウィークリーテストの結果発表。
小学生クラスでは上位3名を全員の前で発表するのですが、特に1位の子に対しての賞賛はみんな全力です。
もちろん1位を取れなくて悔しい思いをしている子もいるでしょう。
1位を狙って頑張って勉強したものの、取れないときだってあります。
しかしながら、そんなときでさえも1位の子を全力で賞賛する姿に本当に心があたたかくなります。
「なんであの子がいつも1位なんだ…!私だって頑張っているのに」
(心の中では思っているかもしれませんが…)あからさまに口に出してしまう子は1人もいません。
直近あった感動的な場面を2つご紹介します。
1つ目は小学5年生での出来事。
算数が苦手なAさん(仮名)は1回目のテストは半分も得点できず…でした。
しかしその悔しさをバネに何度も問題を解き直したり、質問に積極的に来たりと努力を重ねた結果…
なんと次のテストではクラスで唯一の満点に!快挙です!
全員の前で満点だよ!!と1位の発表を控えていたのですが、テスト返却の日は欠席に。
ただ1位の発表はしました。今回の1位は…!Aさんです!!と。
そしたらなんとクラス全員が「おー!!!」と言いながらその子の席に向かって拍手をしているのです。
これは感動しましたね。あー、なんて良いクラスなんだと。
次は小学6年生での出来事。
小学6年生は英語が本格的になり難易度も一気に上がってきています。
そうなるとどうしても得意、不得意が分かれてしまうので、得点上位者も概ね固定されます。
が、しかし!
今回はいつもはTOP3へのランクインに高い壁を感じていたBくんが堂々の1位に!!!
いつもとは違う1位の発表にクラスのみんなも驚くとともに、盛大な拍手が彼に送られました。
温かいクラスだなと改めて感じます。
塾に行くのが楽しい!!となるのは、こういうところも起因しているのかもしれません。
「自分はこれだけやったのに!」
「なんでいつもあの子が1位なの!」
という発想ではなく、素直に他者の頑張りを讃えることができ、
それを自らの刺激に変えられる子たちを心から尊敬しますし、誇りに思います。
今後がますます楽しみです✨
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